» ★働き方についてのブログ記事

最近たまたま続けて「大橋巨泉さんの本をとても良かった」というブログを見たので、本屋さんに行ってみました。

読んだ本はこれ
 ダウン
大橋巨泉「第二の人生」これが正解!: 人生80年時代「後半生」を楽しく生きるための10の選択/小学館

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巨泉さんは40歳くらいでリタイアを考えたようです。
彼はリタイアの準備は今や30代から始めるべきだ。と行ってますね。

私も同感です。

彼の現役時代の収入に圧倒されるのではなく、スケールダウンしたり、投資が得意な人は投資を工夫したりして、自分に置き換えればよいと思いました。

本に書いてあるグローバルな視点から見た考え方はとても参考になると思います。音譜

大企業の4割、女性管理職ゼロ…製造業ほど遅れ
読売新聞 8月14日(水)17時49分配信
 帝国データバンクが14日発表した、全国の1万395社を対象にした調査(7月19~31日実施)によると、管理職(課長職相当以上)のうち女性社員の割合が10%に満たない企業が全体の81・1%だった。

 安倍政権が成長戦略の柱として掲げる女性社員の活用がなかなか進んでいない実態が裏付けられた。

 女性管理職の割合が10%に満たない企業を規模別でみると、大企業で88・7%、中小企業が78・8%、小規模企業71・6%となり、大企業ほど登用が遅れている。業種別では農林水産が97・3%、建設85・8%、製造85・3%などで遅れが目立った。女性の登用が比較的進んでいる小売りは67・8%だった。

 安倍政権は上場企業に対して女性役員を少なくとも1人以上は登用するように求めている。だが、大企業の40・2%は女性管理職が1人もいなかった。また、今後、女性管理職の増加を見込む企業は22・0%にとどまり、59・7%は「変わらない」と答えた。

こういう記事見飽きましたよね~。
もう20年見てる気がします。。

女性はマイノリティー。
マイノリティーは意見が通りにくい。
何か不都合のことがおこればマイノリティーが標的になりやすい。
男女の問題と絡まってこのことって根が深いというか、これだけで深い議論ができますよね。。

私の感覚では日本はアメリカの2段階くらい下ですね。あくまでも感覚的なことで言ってますが。

10年以上前に韓国に出張で行ったとき、韓国の会社の役員の方から、日本は女性もこんな仕事(営業のこと)をするのか?って聞かれました。さすがに日本では会議の場で聞かれることがなかったので、懐かしい感覚がありましたが。。
何かでみたとき韓国の方が日本よりこの手のランキングが下だったので、なるほど。。って思いました。

今日日経新聞の1面に「課長級から勤務柔軟に」という見出しで、政府が1日8時間、週40時間が上限となっている労働時間の規定に当てはまらない職種を新たにつくる方針だというのが出ていました。

年俸と成果に応じた給与を支払うとのことです。

在宅勤務を導入している会社で働いていた経験からいうと私もやるまでは憧れてました。
でもやってみるといいとこと悪いところが。。

今年の4月にこんな記事がありました。

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「米Yahoo!のマリッサ・メイヤーCEOは4月18日(現地時間)、米人材コンサルティング企業Great Place to Workの年次カンファレンスの基調講演で、6月から実施するという在宅勤務禁止ポリシーについて初めて語ったと、米Forbesが伝えた。」
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私はこの方針ってかなりいいところついてるなって思ったのです。

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「最も働きやすい職場となること」を目標としたこのメモの中で、メイヤー氏は「ベストな決断や意見は、廊下やカフェテリアでの話し合い、新たな出会い、緊急会議などから生まれる。在宅勤務は業務の品質やスピードを犠牲にしています。6月からは在宅勤務をしている職員は全員オフィスに来て勤務をするように」と言っています。
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結局メールや電話会議だけじゃ、仕事の押し付け合いとかになりやすいんですよね。
今までのルーティンでできる仕事だったら一人でやる方がむしろ効率がよかったりするんですが、、新しいこと、革新的なことは数字になるまでに時間がかかります。そうすると売上などの数字になってない場合は評価する/されるってことが難しい。。

在宅のメリットは通勤のストレスと時間の搾取がないとこです。

会社での働き方ってほんと試行錯誤だらけですよね。。

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昨日待ち合わせに早く着きすぎてしまいました。ゲリラ豪雨で駅の改札から動けず、スマホで日経ビジネスオンラインを見ていたら、2013年7月5日のこんな記事の始まりに目が釘付けになってしまった。。。

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男女平等を名実ともに実現することは、企業各社の競争力を高め、ひいては経済成長をもたらすだけでなく、家庭においてもより幸せをもたらし、子育てにもプラスに働く――。
こんな主張を展開する書籍『リーン・イン 女性、仕事、リーダーへの意欲』が、今年3月米国で出版され、世界で話題を集めている。著者は、2011年、米フォーブス誌の「世界で最もパワフルな女性100人」で5位に入り、今、世界で最も注目を集める女性の1人、米フェイスブックのCOO(最高執行責任者)を務めるシェリル・サンドバーグ氏(43歳)だ。ジェンダー問題について主張すれば、男女を問わず嫌われるリスクがあるため、自分のマイナスにこそなれ、プラスにはならない。こんな思いを長年、抱いてきたサンドバーグ氏が、「あえて本書の執筆に踏み切った」のはなぜか――。日本語版の出版に合わせて来日した同氏にその本音を大いに語ってもらった。
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これを読んで、私は以下の言葉に感慨深かった。。。

「ジェンダー問題について主張すれば、男女を問わず嫌われるリスクがあるため、自分のマイナスにこそなれ、プラスにはならない。こんな思いを長年、抱いてきたサンドバーグ氏・・・」

本当にそうです。このことを男性女性問わず話すのも私の中ではタブーでした。でもアメリカでもそうなんですね。私はアメリカの会社で20年以上働きましたが、アメリカ本社の方が日本より2段くらい女性活用は上だというのが私の実感ですが、そのアメリカの成功者でもこういうことに気を使っていたんですね。。

昨日家の近所の本屋さんで ちきりんさんの「未来の働き方を考えよう」って本を見つけました。
ちきりんさんって初めて知り、おうちでブログを読み始めました。
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる/文藝春秋

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そしたら東京大学大学院の柳川先生という方が、「日本成長戦略 40歳定年制 経済と雇用の心配がなくなる日」という本を今年出されているということを知りました。

今、時流なんですね。

リンダ・グラットン教授の
「ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉」
を読んだ時、これ未来じゃないよ既に始まってるよーって思いました。
私、この世界にいたんだーって思ったのですが、この辺のこともう少し深堀りしようかなって思いました。
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アラフォーからの転職と同時にこっちも実体験を含めて書いていけたらと思いますドキドキ

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