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インド占星術はハウスが使える
ということを前回の記事
で書きました。
西洋占星術にもハウスはあります。
ですが、ハウスは
インド占星術のほうが使えるひと
みたいです。。
これはインド占星術
は
いま、見上げた天体にある星座そのものを
使っていることに由来します。
～詳しくは
で書いています。～
西洋占星術はその分
惑星同士のアスペクトが発達しているそうです。
これも興味深いですね。。
よくスクエアとかオポジションとか
占いの記事に書いてあるあの言葉ですね。
あとインド占星術のすごいところは
ダシャーとナヴァムシャですね。。
ダシャーを見ると
自分のホロスコープに出ていることが
いつごろ起こるのか。。
を占うことができます。
これが結構当たってます。。
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前回の記事
に引き続き、
インド占星術(正式にはジョーティッシュと言います。）とは何か
について書いてみたいと思います。
インド占星術はハウスを重視します。
西洋占星術は星座を重視するそうです。
（西洋占星術は専門的に勉強していないので、
ほかの方々の受け売りのコメントです。
）
ハウスとは何か
ハウスはアセンダント（注）の存在する星座を１室(=ハウス)とし、
そこから時計回りに数えます。
２番目の星座は２室、３番目の星座を３室というふうに対応させます。
そうやって、１２星座それぞれに１２ハウスを対応させます。
１２ハウスには人生な主要なテーマが割り当てられています。
例えば
第１室は自分自身
や肉体
第４室は母親や不動産
第７室は結婚やパートナー
第9室は父親
第10室は仕事
などなどです。
インド占星術ではこのハウスを使うことができるので、
精度の高い占いが可能になるといわれるのです。
その代わりハウスを正確に出すには
正確な出生時刻
が必要になりますー。
（注）
アセンダントとは
人が生まれた時に、東の地平線上に位置する星座での地平線の位置する度数。
インドの言葉でラグナと言います。
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今回は、いつも聞かれる、
インド占星術(正式にはジョーティッシュと言います。）とは何か
について書いてみたいと思います。
インド占星術は西洋占星術と形は似ていますが、
インド占星術独自の技法を使っています。
「占う対象に影響を及ぼすとされる惑星が、 出生時に天体のどの位置にあるかを描き出し、それを解釈する」 という点では同じです。 つまり、占星術 人がこの世に生まれたとき、 どこの星座にどの惑星があったか で占います。 ですが、 前提条件として大きく違うといわれていることがあります。 12星座の始まりの起点とはインドも西洋も
が異なります。
これがインド占星術と西洋占星術の決定的な違い
といわれいています。
インド占星術はある天体座標を基準点に固定し、
そこから天体を30度ずつ12分割します。
西洋占星術は春分になった瞬間に太陽がある位置(=春分点)を
牡羊座
の0度としています。
この春分点を基準に天体を30度ずつ12分割しています。
でも実は
春分点は地球が歳差運動（自転軸がコマの首振り運動のような回転をすること）により、
黄道上（＝太陽のみかけの通り道）を25800年ほどかけて
移動しています。
つまり、現在の春分点は実際の天体上でみると、
実際の牡羊座の0度から24度ほどずれて
魚座
の６度くらいにいます。
そうするとどうなるか
例えば、西洋占星術では山羊座
(生まれたとき、
太陽
が山羊座にあった）人は
実は生まれた時は太陽が射手座
にあったケースが多いです。
その場合インド占星術ではきちんと射手座と判定されます。。
こんなかんじで、西洋占星術で乙女座
の人はインド占星術では獅子座
だったり。。。
なんだか、性格が変わりそうですね。。
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