昨日待ち合わせに早く着きすぎてしまいました。ゲリラ豪雨で駅の改札から動けず、スマホで日経ビジネスオンラインを見ていたら、2013年7月5日のこんな記事の始まりに目が釘付けになってしまった。。。

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男女平等を名実ともに実現することは、企業各社の競争力を高め、ひいては経済成長をもたらすだけでなく、家庭においてもより幸せをもたらし、子育てにもプラスに働く――。
こんな主張を展開する書籍『リーン・イン 女性、仕事、リーダーへの意欲』が、今年3月米国で出版され、世界で話題を集めている。著者は、2011年、米フォーブス誌の「世界で最もパワフルな女性100人」で5位に入り、今、世界で最も注目を集める女性の1人、米フェイスブックのCOO(最高執行責任者)を務めるシェリル・サンドバーグ氏(43歳)だ。ジェンダー問題について主張すれば、男女を問わず嫌われるリスクがあるため、自分のマイナスにこそなれ、プラスにはならない。こんな思いを長年、抱いてきたサンドバーグ氏が、「あえて本書の執筆に踏み切った」のはなぜか――。日本語版の出版に合わせて来日した同氏にその本音を大いに語ってもらった。
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これを読んで、私は以下の言葉に感慨深かった。。。

「ジェンダー問題について主張すれば、男女を問わず嫌われるリスクがあるため、自分のマイナスにこそなれ、プラスにはならない。こんな思いを長年、抱いてきたサンドバーグ氏・・・」

本当にそうです。このことを男性女性問わず話すのも私の中ではタブーでした。でもアメリカでもそうなんですね。私はアメリカの会社で20年以上働きましたが、アメリカ本社の方が日本より2段くらい女性活用は上だというのが私の実感ですが、そのアメリカの成功者でもこういうことに気を使っていたんですね。。

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