私は某外資系に入社したときは企画部でした。
仕事は楽しかったのですが、だんだん営業をどうしてもやってみたくなりました。
20代で営業で苦労するって私にはどうしても必要な体験だと思っちゃったんです。ブタ

入社して5年目突然そのチャンスはやってきました。

でも女子で前例がほとんどない。そしていきなり営業部の中でも1,2を争う花形営業部。
私の上司は10歳以上年上、ある意味天才的な営業マン。

すぐに痩せました。10kg。
そのころお客様には週に2,3回飛行機で行ってました。当然マイルは貯まる貯まる。(笑)

あまりにも仕事が大変で、大変で、すぐに後悔し始めました。
なぜ前の部署と同じ給料なのに毎日お客さんに謝って、社内にも文句言われて、、、
痩せすぎて、相談できる先輩女子営業の方もいなくて。。

それから少し慣れてくると営業特有の悩みが出てきました。
お客さんにアポとって断られたり、メールしても返事が来なかったりするとすごく凹みました。

自分を否定されたって最初は思ったんですよね。私の場合は。
周りには上手に気持ちを切り替える人がたくさんいて、羨ましかったです。
かなり長い間このことは克服できなかった。

でもある時(2002年)、この本に出会ったのです。星

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣/フォレスト出版

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この本の「第5の習慣 殿様バッタのセールス」の章に
“営業マンは、悪女のように集めて、切る”という言葉や
“セールスの目的は相手を説得することではなく、相手が買う確率が高いかどうかを判断すること。だから営業マンは、購入する確率が高いお客様にだけ時間を使い、購入する確率が低い客は、さっさと断らなければならない。”

これらの言葉は私にパラダイムシフトをもたらしました。そして私の営業能力が飛躍的にアップしたのです。晴れ

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