の続きです。
彼女は現在どういう時期だったのでしょうか
出生時刻の正確な情報があるとはいえないのですが、ホロスコープは以下のとおりです。
8:00頃と12:00頃の説がネット上ではあり、12:00で作成しております。
浅田真央ちゃん 1990/9/25 12:00PM生まれで作成
出生時刻は8:00でも12:00でも彼女の場合はヴィムッショナリーダシャーでみると 現在マハーダシャーは7年間続くケートゥ期です。
真央ちゃんの場合ケートゥは月が支配する星座(蟹座)に在住し、それがトリコーナの9室であるため、ケートゥは月のように振る舞います。
つまりケートゥ期であるけれども月期のような運気です。
そして彼女の月は蠍座にあり減衰しています。
減衰の時期はやはり苦労があるようです。
この減衰している月はニーチャバンガ・ヨガを形成していて、減衰のキャンセルを受けます。
ですが、その場合でも減衰の影響は少なからず受けるようです。
今回のオリンピックの真央ちゃんのスケーティングをみて、
ニーチャバンガ・ヨガというのはこういうものなのではないだろうか
と思ってしまいました。
オリンピックのために4年間色んなことを犠牲にして、頑張ってきたのに、初日にあのような演技となってしまった。
その無念さは本当にすごいものだと思います。
ですが、2日目、彼女は自分自身に向き合い、自分の最高の演技をし、
メダルがどうだとかいうのはある意味浅はかかもしれないと思わせる演技
をみんなに見せてくれました。
これはケートゥが在住する9室が象徴する高徳を表しているように私には感じました。
彼女の今回のソチ・オリンピックで成し遂げてくれたことは、
ある意味彼女の生きる姿勢という別の素晴らしさ
をみんなに教えてくれたような気がします。
もし、真央ちゃんの出生時刻が本当に12:00頃なのであれば、真央ちゃんは今年、ケートゥ期を抜けて金星期に移行します。
また新しい人生の幕開けをオリンピックが終わってから迎えます。
真央ちゃんまだ23歳ですものね。
20年にわたる金星期を新しい人生とともに女性として楽しんでもらいたいと思った今日でした。
ありがとう真央ちゃん。
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