自分の性格のイヤな部分を受け入れることができるワークがあります。
それはNLP(神経言語プログラミング)のメタ・アウトカム クエスチョン
この方法を使う目的は、人の行動や望みには必ず「肯定的な意図」があるので、それを導き出してあげるために使うということです。
ではワークは以下の手順のように行います。
まず自分の性格のイヤな部分を書き出します。
私の例ですと
「自己否定が強い」ことがイヤな部分になるので、それを書き出します。
次に
「それはあなたにどんな良いことをしてくれるのでしょうか」
「それはどんなプラスな気持をもたらしてくれますか」
などと自分に質問します。
私の例ですと
「無駄に喧嘩をしなくて済む」ということが答えになります。。
またの質問を自分にします。
私の例ですと
「人と意味なく衝突しなくて済む」ということが答えになります。。
またの質問を自分にします。
こうやってぐるぐるの質問を繰り返すと、これ以上行けないというところに来ます。
例えば私の場合ですと。。。
「自己否定が強い」
「それはあなたにどんな良いことをしてくれるのでしょうか」
無駄に喧嘩をしなくて済む。
「それはあなたにどんな良いことをしてくれるのでしょうか」
人と意味なく衝突しなくても済む。
「それはあなたにどんな良いことをしてくれるのでしょうか」
心穏やかにいられる。
「それはあなたにどんな良いことをしてくれるのでしょうか」
平和な気持ちで好きなことができる。
「それはあなたにどんな良いことをしてくれるのでしょうか」
「自分の自己実現ができるので幸せな気分」
となりました。
自分は実はこう思ってたんだとか、自分のイヤな性格は自分のことを守ってくれてたんだと思うことができます。
やってみると意外な発見があってオススメです。
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