ご訪問ありがとうございます。
ウディ・アレンの映画が好きで、
インド占星術で彼のことを解析させていただいております。
前回の記事から数日空いてしまいました。
では彼は何故こんなに受賞歴が多いのか。。
1977年 アカデミー監督賞 『アニー・ホール』
1977年 アカデミー脚本賞 『アニー・ホール』(マーシャル・ブリックマンと共同)
1986年 アカデミー脚本賞 『ハンナとその姉妹』
2011年 アカデミー脚本賞 『ミッドナイト・イン・パリ』
wiki
をみるとアカデミー賞だけでも4つもある。。
ウディ・アレンのホロスコープ
(ラーシと呼ばれるメインのホロスコープ)
こちらのホロスコープを見ただけでは、
そんなに受賞歴が多い理由がピンと来ませんでした。
ですが、
インド占星術には「ナヴァムシャ」と呼ばれる秘密兵器の
ホロスコープが別にあります。
ウディ・アレンのホロスコープ (ナヴァムシャと呼ばれるホロスコープ)
これを見ると 5ハウスに惑星が4つ(Ra, Mo, Me Ju)もあり 11ハウスにすべてアスペクト(注1)しています。 そして山羊座で高揚(注2)してかつヴァルゴッタマ(注3)の 最強の火星も 11ハウスに4番目のアスペクトをかけています。 11ハウスは牡羊座で火星が支配するハウスです。 ということは最強の火星は11ハウスに アスペクトバックをかけていて、 11ハウスのテーマを良くしています。 11ハウスのテーマとは 社会的評価、勲章、成功です。 だから彼はアカデミー賞などの常連なんですね。
でも、面白いことに 彼はナヴァムシャのホロスコープでも (ラーシというメインのホロスコープと同様)
5ハウスにラーフ「あくなき欲望」 11ハウスにケートゥ「欲望の手放し」があります。 つまり、11ハウスの社会的評価にはあまり関心がないんですね。。
(注1) アスペクトとは 惑星が在住するハウスから特別な法則によって 特定のハウスや惑星、星座に影響力を及ぼすこと。 (注2) 高揚とは 惑星が最も強くなる天球上の位置にいること。 (注3) ヴァルゴッタマとは 惑星がラーシといわれるメインのホロスコープと ナヴァムシャといわれるホロスコープの両方の 同じ星座在住すること。 惑星が高揚と同じく強さを発揮します。 インド占星術 対面カウンセリング・メール鑑定のご案内 ご自分の天職や才能についてインド占星術で 一度占ってみませんか?
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もし時々失敗することもないというのなら、 それはあなたが あまり革新的なことをしていないという 証拠だ。 by ウディ・アレン
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